値下げ★「オールドノリタケ コバルト 金彩点盛り薔薇絵皿」
オールドノリタケとは森村組や日本陶器(現在のノリタケカンパニーリミテッド)が、明治末期から戦前までに製造して主にアメリカやイギリス等に輸出した西洋風絵付陶磁器の総称です。
今から100年前に欧米に輸出されオールドノリタケのメープル印が、アメリカ東海岸より里帰りしてきました。
金彩装飾とコバルトブルー釉薬が見事に調和した、非常にゴージャスな中判皿です。
オールドノリタケ初期時代- 1891~1915年頃に米国輸出向けに造られたアンティーク品です。
縁部分等に多少の金彩のスレがありますが、全体として非常に艶やかな金彩色を保っています。
ヒビ、割れ、欠け等は無く全体的に良好な状態です。
◆サイズ
高約5.3cm 幅約23cm 奥約22.1cm
1891年~1915年のオールドノリタケ(カエデ印/メープルリーフ印)の多くは、絵柄や釉薬が手描きで仕上げられた商品と考えて問題ありません。特にこの時期は、欧米向け輸出用に金彩や点盛り、花絵などの装飾が繊細な職人の手作業によって施されていました。
絵付けは大部分が繊細な職人の手によって、多彩な絵の具、金彩で仕上げられています。
また、**盛上技法(エナメルや金彩で立体的に盛り上げる装飾)**もこの時代の特徴で、機械的な転写技術が普及する以前のため、手作業による芸術性の高い作品が中心です。
この後の時代(大正末期~昭和初期)になると、転写紙技術の導入により量産品も増えますが、1891~1915年のカエデ印時代は基本的に手描き・手作業の製品と考えて良いでしょう。
◆必ずプロフィールを一読下さい。
商品の状態は、あくまでもアンティーク品であることを前提としてご理解お願い致します。わずかなすれ、ハゲ等は記載しない場合がございます。
神経質な方はご遠慮ください。
種類...#器 #皿
モチーフ...#薔薇 #バラ
#オールドノリタケ
#アンティーク
#陶磁器
種類...洋食器
アイテム...プレート
素材...磁器
素材...陶磁器/焼物
形...丸皿
カテゴリー:
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